そもそも、何で心理学なんか学ぼうとおもったのかと言うと、会社の人間関係に憤りを感じたからに他なりません。
上司にしても部下にしても、
何でそんなことになるの?とか、
何で理解して貰えないの?とか
考え始めたのがキッカケです。
物事を伝えるのに「 言葉 」が必要ですが、話し方一つで相手の捉え方が変わってくること。
同じことを話しているのに人によって捉え方が全然違うこと。
人の話をほとんど聞いていなかったこと。
自分が偏見を持っている人は相手も偏見を持っていること。
それでも話さないと何も変わらないこと。
分かっているようで分かってなかったことは、
人は自分とは違うことです。
だからどうするか?
今は出来るだけ話し、出来るだけ聞き、相手の立場に立って考えることにしています。
かなり大変ですが、かなり楽になりました。
心理職の方はもちろん、病院の看護師さんなども「 コーチング 」や「 接遇 」など勉強されてるようです。
ITやらAIやら進む時代に、「 人との対話 」が重要になる未来がそこまで来ているような気がします。