軽井沢シンドローム
たがみよしひさ 著
ちょうど、
自分が高校から大学にいく頃に、
人気のあったマンガです。
独特の世界観があり、
リアルなタッチと
メルヘンなタッチが
共存するマンガでした。
Wikipediaより
アメリカに渡ることを夢見るカメラマン・相沢耕平と、イラストレーター・松沼純生。
兄弟のように育ち、高校を卒業してすぐに家出していた2人だったが、金が底を突き、純生の姉であり耕平の幼馴染である薫が住む軽井沢の別荘へ転がり込む。
主人公の相沢耕平は
元、暴走族のリーダーで
バイクに乗ってましたが、
引退してから
MB( ジープ )に乗ってます。
画は
かなり個性的ですが、
「 クルマやバイクが好きな作者だなー。」
と思わせるような、
動きの描写が独特で、
わたし的にはかなり好きでした。
生粋のバイク乗りは、
耕平の二番目の(?)彼女、
久遠寺 紀子で、
女だてらにハーレーやらカタナやら
乗りこなしてます。
バイクの画、綺麗だと思います。
登場人物ゴトに、
乗ってるクルマもさまざまで、
ポルシェ928やら、
RSやら、
シルビアやら、
ベンツSLやら、
、、、、です。
2002年から
sproutなるマンガがスタートしてます。
相沢耕平の息子世代の話です。
RX8やら
R34やら
に乗ってました。
初めてクルマを買う時に、
親から
「 羽なしの4ドアにしなさいよ!」
と言われて
買ったのが、
「 RX8!」
(なるほど確かに4ドアだ。)
ってのが笑えます。
完全に
ドラゴンボールやら、
NARUTOやらと同等に
なってますが、
( 二世代?)
車種や、環境は
普通に近代化してて
面白かったです。