「 郷にいれば郷に従え 」
when in Rome,do as the Romans do
って言葉があります。
学校には「 校則 」
会社には「 社則 」「 就業規則 」
自治会には「 会則 」
地域には「 条例 」
日本には「 憲法 」
、、、、、、。
スポーツには「 ルール 」
友達には「 暗黙の了解 」
決まりごとって
面倒くさいですよね?
でも
みなさん守ってます。
なぜ?
スポーツのルールなんか
もっともわかりやすいのですが、
もしそれがなかったら
「 面白くなくなる 」んです。
スポーツは面白くないと
誰も見ないしできませんよね?
反則って
相手を傷つけるような
危険な行為を禁止することが基本です。
それがやって良い事になると
「 競争 」にならなくなります。
それは単に、ケンカと同じ。
ただ、
それは
変化はします。
なぜなら
「 ルール 」や「 決まりごと 」って
割と
「 そのとき、そのひと、その場で 」って
ことが多いから。
日本の法律も変わりますよね?
それは、
「 そのとき、そのひと、その場で 」
変えて行ってるんですよね。
あなたの住んでいる街や
働いている会社も
「 そのとき、そのひと、その場で 」
そのルールは
変わって行っていると思います。
世に
「 ブラック企業 」なんてものが存在します。
そのための
「 働き方改革 」です。
それでもやっぱり
決まりごとや法律で
解決できない問題は多々あります。
なぜなら
所詮、
人がつくった決まりごとですから、
完璧はあり得ないんです。
学校や会社なんかの集団の中にいると、
変えることって難しいです。
でも
できます。
所詮、
人がつくった決まりごとですから、
完璧はあり得ないんです。
以下、Wikipedia
その土地やその環境に入ったならば、そこでの習慣ややり方に従うのが賢い生き方である、などの意味の表現。「郷に入っては郷に従え」などとも言う。
実際に所属はしていないくても態度形成に影響を与えるのが準拠集団である。
「誰それのファンならそうあるのが当然だ」
とか
「その業界のプロフェッショナルならそんなことはしない」
といった形で態度を取るときなどがわかりやすいだろう。
(3)準拠集団
私たち個人の判断ではなく、他者との関係も大きく影響する。
たとえば家族という集団は、その成員の意見や態度の形成に無視できない影響を及ましてる。
そのような所与の集団ではなくとも、個人が所属する集団に自ら同一化することが、個人の行動や態度、意見を決定するものとなる。
そのような集団は準拠集団(reterence group)と呼ばれる。
これは、人が何かを判断したり態度を決めたりするときに、自分自身を関連づけることによって影響を受ける集団のことである。
一般に家族や友人、学校や職場などの身近な所属集団で私たちの意見の形成にはあることが多いが、現在所属していない非所属集団もそこに同一化していれば準拠集団となることもある。
人は自分の置かれた境遇について、
他人と比較することで満足したり不満をもったりするが、
それはその人がどのような集団を比較の対象として、
すなわち自分にとっての準拠でも集団としているかということによって変わってくる。
( 人格心理学 大山泰弘著 参照 )
所詮、
人がつくった決まりごとですから、
完璧はあり得ないんです。