勉強もバイクも好きだ!

臨床検査と心理学とバイクとクルマのブログです

サッカクのマッハ!

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マッハのお面

現在、販売されておりません。

 

 

リバースパースペクティブって知ってますか?

 

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とか、

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とか。

 

出っぱって見える所が、実は引っ込んでいる。

 

目の錯覚です。

 

今回から

「 錯覚 」

についてブログします。

これまでの「 人 」に関する内容とは

ちょっと離れているので、

題目に「 人 」はいれません。

ただ、

そのままだとつまらないので、

関連して「 仮面ライダー」をご紹介します。

 

どう繋げられるか?

 

私にもわかりませんので、

軽く流してください。

 

よろしくお願いします。

 

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◉ 再解釈する視覚

 

(1) マッハの本とリバース·パースペクティブ

手近な材料を使って、私たちの知覚体験が視覚情報から再構成されていることを実感してみよう。

 

◉ マッハの本とは、

 

机の上に伏せた本が、立てて開いた状態にも見えるという反転図形の一種である。

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適当なメモ用紙を2つ折りにして(a)のように置き、片目を閉じて斜め上から折り線上の1点を観察すると、やがて(b)のように反転して見えてくるだろう。

 

網膜上に映ったパターンには、2種類の解釈が可能であって、どちらかの見方のみが採用されると他の見え方はできなくなる。

こうした図形を反転図形と呼び、ネッカーの立方体などもよく知られている。

 

◯ ネッカーの立方体

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錯視の立方体である。

ネッカーの立方体では、立方体を構成する2つの辺が見た目の上で交わるとき、どちらが前部か後部か示されておらず、2つの解釈ができるために錯視が可能となる。

( Wikipedia より )

 

上面がこちらから見えてる左下向きの立方体

という解釈と

下面がこちらから見えてる右上向きの立方体

という解釈ができます。

 

 

この反転図形を利用すると興味深い錯覚が体験

できる。

実際の状態 (b)のような反転した見え方をしている時点で(a)とは異なる。

視点は動かさずに少しだけ自分の顔を左右に動かしてみよう。

すると、この紙の柱は、まるで踊りを踊るように奇妙な動きをすることが体験できるはずだ。

この不思議な感覚は、私たちの知覚的再構成をよく表している。

 

見る人が顔を動かしたときに、その網膜には、本(の形をした紙)の片側がよく見えるようになり、逆側は見えにくくなる。

ところが、主観的にはこれは反転しているので、実際に目に映る網膜像と主観的な見え方には矛盾が生じてしまう。

しかも、本の手前部分は網膜上では相対的に大きく動くのに、扉風のように立っているとしたら接地部分は固定されて動くはずはない。

この矛盾を解消するためには、この紙はしっかり立っているのではなく、よじれたように動いていると解釈すればいい。

その無意識的推論の結果が、私たちに知覚されるのである。

 

( 錯覚の科学 菊池聡 著 )

 

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主人公のドライブは

仮面ライダーって言いながら

「 ライダー 」= バイク乗り

ではなかったので、賛否両論でした。

 

マッハはちゃんとバイク乗ってましたねー!

しかもNMー4!!

 

ヨシヨシ。

 

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主人公のドライブ。

ベースはNSXとのこと。

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竹内涼真だからねー。

 

 

心理学を勉強してると

こんなのも勉強します。

 

 

 

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