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バイク遍歴③-b 1998: HONDA hornet 600

1998: hornet 600

 

古いバイクで痛い思いをして、

いろいろ考えた結果、

次に選んだのがコレでした。

 

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( HONDA ニュースリリースより )

1998年02月10日

ボリューム感とスリムさを併せもつ車体に高い出力性能の水冷・直列4気筒・600ccエンジンを搭載したネイキッドロードスポーツ「ホンダ ホーネット600」を発売

 このホーネット600は、昨年の第32回東京モーターショーに参考出品し、スポーツモデルユーザーに好評を得たモデルである。

 

 

www.honeyhornet600.com

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そうそう、

1997年の東京モーターショーで

デビューして、

友達のバイク屋に

「 出たら買うから!

すぐ取り寄せて!!」

と言った気がします。

 

もともと、

ホーネットは250ccが先行でデビューしてて、

試乗会とか行って

そのレスポンスの良さが気に入ってました。

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モトクロッサーみたいな上から突き出たマフラーや、250cc初だろうと思うリア180のタイヤも、気に入ってました。

でも、「 限定解除 」したばかりの私にとっては「 所詮、250!」でしかありませんでした。

ごめんなさい!

 

 

 

タイヤがそれだし凄い安定感があったんで。

「 これってもっと上のエンジン積めるんじゃね?」

って言った覚えがあります。

 

まさに、

言った通りになりました!

 


 車体は、クラスを超えたボリューム感で好評のホーネット(250cc)のフレームを踏襲しながらも、600ccの高性能エンジンをバランス良く搭載している。
 エンジンは、CBR600Fに搭載し定評の水冷・4サイクルDOHC・直列4気筒・600ccを搭載し、市街地走行から高速道路を使用したツーリングまで、幅広い使用用途で扱いやすい出力特性としている。
 ホーネット600は、スポーツマインドあふれるユーザーに、走る楽しさと所有する事の喜びを提供する、機能美にあふれたネイキッドロードスポーツモデルである。

 

メーカー希望小売価格

629,000円

 

低・中速域から高速域まで、スムーズで力強い出力特性の水冷・4サイクル・DOHC直列4気筒エンジン
CBR600Fに搭載され、高い信頼性と扱いやすさで定評の599cm3のエンジンをベースに、吸排気系のセッティングを変更する事で、CBR600Fに比べ最大トルクで0.2kgm高い5.3kgm/7,500rpmを発揮させ、低・中回転域で一段と力強い特性としている。

CBR600Fからの主な変更点
・キャブレターのメインボア径を36mmから34mmに小径化を図り、主に低回転域でのトルクを向上。
・吸入管(インレットパイプ)の長さを30mm延ばす事で、吸気脈動効果を高め低・中回転域とパーシャル域でのトルクを向上。

 

国内仕様は69馬力。

海外仕様は96馬力。

海外仕様に出来ないか色々調べてもらって、

バイク屋の友達と改造計画を立てます。

 

まずはマフラー

当時、色々調べて、中の溶接を切ってはずれるらしいことがわかり、内部を外しました。、、、なんか抜けが良くなった気がします。

音は少しうるさくなった?

 

次にインシュレーター

吸気制限のかかったところを引き抜いたか、削ったか、よく覚えてません。

 

最後にメインジェットのニードル。

なんかすごく尖ったメインジェットだった気がします。

 

 

これでフルパワー!?

(^◇^)

 

 

乗ってみて、

下はスカスカになりました。

上は?、、、。

パワーがある感じ、、、はします。

試しに友達のノーマルと乗り比べしてみて、、、

うん、、、。

気持ちパワーがあるように思うけど、、、。

下がなくなって扱い辛い。まあ。良しとしよう。

 


・エキゾーストパイプからマフラーの入り口までの管長を、360mm延長する事で、全回転域で豊かなトルク特性を実現。
軽量・コンパクトながら、圧倒的なボリューム感に満ちた車体。

フレームは、ホーネット(250cc)で定評のモノバックボーン・フレームを踏襲。
600ccのエンジンに合わせ、フロントエンジンハンガーを変更している。また、車体全体の剛性バランスを図る事で、安定感のあるシャープな操縦性を実現している。
タイヤは、ホーネットに採用している幅広ラジアルタイヤ(前:130/70ZR16 後:180/55ZR17)によって、優れたコーナリング性能と、圧倒的なボリューム感を併せ持たせている。

 

フロント16インチは、

結構不評だったみたいです。

コーナーリングでオーバーステアになり、

イン側に切れ込むクセが、

なかなか慣れませんでした。

後のホーネットSが17インチになったことを考えると、みんなそうだったんだなと思います。

 

存在感と迫力に満ちたスタイリング
燃料タンクからリアフェンダーまでを、グラマラスな曲面で構成。リアに高く引き上げられたマフラーや極太のリアタイヤなどにより、存在感のある精悍なスタイリングとしている。
カラーリング
ホーネット600の機能美とスタイリングを強調させるキャンディミュトスマゼンタとヘビーグレーメタリックの2色を用意している。

 

後に、ホーネット900なるものが出ました。

ただ、ちょっと別物でした。

ホーネット900は結局、CB1000Rに進化して行きました。

 

 

 

色はグレーを買いました。

バイク屋の娘さんはマゼンタ買ってました。

250の車体に600のエンジン。

なかなか面白いバイクだったと思います。
 

 

www.honeyhornet600.com

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