今週のお題「部活」
高校時代は、
「 無線部 」でした。
まあ、
当時、アマチュア無線( HAM )ってのが、流行っていたってこともあります。
部室にあった無線機です。
無線用語でRIGって呼んでます。
( ̄▽ ̄)
何?
えーと。
昔々、
昭和の話。
電話が黒電話で、
やっとプッシュホンなるものが出て、
携帯電話も
PHSもない時代。
テレホンカードを
使用可能な公衆電話が出た頃。
友達と無線機で
お話ししてました。
無論、
電気代だけで通話料無料です。
(^^)
って言えばわかります?
当然、
免許証が要ります。
私の場合、
「電話級無線従事者 」
ってヤツです。
( 今はちょっと名前が変わってたと思います。)
指定講習会と試験を受けてもらえます。
電波監理局まで行きました。
そのあと、
開局申請が必要です。
テレビ局とかラジオ局なんかも、
JO◯◯なんていうコールサインがあります。
アレです。
私の場合、
コールサイン「JE6L◯◯」!
無線機もいろいろありまして、
海外の方々とお話できるものから、
今のスマホまでは小さくはないですが、
携帯可能なものまでありました。
自分は
八重洲のFT101ESなるもので遠方や海外と、
トリオ(今のKENWOOD)のTR2400で
近くの友達と「 交信 」してました。
遠方や海外は、
北海道やソウルやカリフォルニア
とも交信してましたよ?
証拠?
交信した証にQSLカードってのを交換します。
私のもつくってました。
( ̄▽ ̄)
でも今は、どこに行ったか分かりません。
( 証拠になんないじゃん!)
当時、自分は話し下手で
人見知りな性格だったため、
親父が心配して、いろいろ買ってくれた覚えがあります。
たしか、当時の価格で
FT101ESが中古で10万?
TR2400が新品で4万?
くらいしたはずです。
今の物価との差を考えると
すごいものを買ってくれたものだと思います。
( ̄▽ ̄)
中古のバイク一台分????
今はスマホで
なんでも出来ますが、
昔は友だちと連絡するにも
基本的にどの家庭でも、
電話機は家に一個しかなく、
( だいたいなぜか、
玄関の下駄箱近くにありましたね。)
内緒話なんてできるわけない時代です。
今考えたら、
凄い先進的な
ことしてたな?と思います。
オタク?
逆にそうかもしれない。
( ̄▽ ̄;)