クリスチャン・サロン
Christian Sarron
今では、
YAMAHA = 青
ってのが当たり前になってますが、
この人ほど、
青が似合うライダー
はいなかったのではないでしょうか?
フランス人です。
1984年に
250ccでワールドチャンピオン
になってます。
その後、500ccに上がりますが、
なかなかチャンピオンにはなれませんでした。
まあ、時代が悪かったかも?
何しろ、
ケニー・ロバーツ
マルコ・ルッキネリ
フランコ・ウンチーニ
エディ・ローソン
フレディ・スペンサー
ワイン・ガードナー
ウェイン・レイニー
、、、。
名だたるライダーが台頭する中、
ハングオン全盛期に
一人、リーンウィズで
2輪ドリフト?をしながら
コーナーを抜けていく
その姿は華麗としか言いようがない。
先にブログした
ランディ・マモラとは
真逆の人!?
でも、
コレもまた、マモラと一緒で(?一緒か?)
真似しようとしても
真似できない乗り方
でした。
( ̄▽ ̄)
結局、最初から最後まで、
ソノート・ヤマハ
だったと思います。
メインスポンサーは、
フランス産タバコのゴロワーズ。
本当に不思議なのは、
ソノート ・ヤマハにしても、
ゴロワーズにしても、
この人しか思い浮かばないこと。
あ、
WGP以外なら、
こういう人もいます。
ジャン・クロード・オリビエ。
当時のフランスのヤマハインポーター・ソノート社に勤務し、後にヤマハ・モーター・フランスの社長となる人物
パリダカラリーに執念を燃やした人です。
コレってFZ750なんですよねー。
弟もいました。
ドミニク・サロン。
WGPも走ってますが、
基本的には耐久レースで成績をあげてました。
兄弟レーサーって
今じゃ、
マルケス兄弟?
クリスチャン・サロンも鈴鹿8時間耐久レースに出てました。
TECH21の薄紫と
良く合います。
YAMAHAは
ケニー・ロバーツ時代は
黄色。
エディ・ローソンや
ウェイン・レイニーの時代は
マルボロカラーの赤が
主流でした。
ちなみに、
その頃のHONDAは、
ロスマンズカラー( 青?)でした。
今は、
間違いなく青ですね。
(^ ^)