KTM
Sportmotorcycle AG
(ケーティーエムスポーツモーターサイクル アーゲー)とは、オーストリアのオートバイ、モペッド、自動車、自転車の製造会社である。
ちょっと前までは、
KTM?オフロードの?
って思ってましたが、
ここ最近、
オンロードどころか
motoGP
にまで出てくるようになりました。
( ̄∇ ̄)
もともと、
オフロードでの印象は
かなり良かったので、
どんなの作るんだろう?
と期待してました。
長年オフロードバイクメーカーとして活動してきており、同社のオフロード車はモトクロス世界選手権やダカール・ラリーなどで好成績を収めてきた。
そのため性能も高く評価されている。
オフロードバイクメーカーとして有名であるが、近年ではロードスポーツバイクも製造している。また別会社で自転車やスポーツカーの製作も行っている。
2015年現在、インドのバジャージ・オートが親会社であり、スウェーデンのオートバイメーカーハスクバーナ・モーターサイクルとオランダのWPサスペンションはKTMグループ傘下にある。
日本国内ではオートバイは現地法人となるKTMジャパン、自転車は株式会社和田商会が取り扱っている。
1934年、エンジニアであるハンス・トゥルンケンポルツによってオーストリア マッティクホーフェンに設立された。
1953年まではKTMとしての製作は行われておらず、金属加工会社クラフトファールツォイク トゥルンケンポルツ マッティクホーフェンとして、従業員20名で1日3台のペースでオートバイ製作をしていたが、
1954年その頭文字を取った「KTM」ブランドとしてのオートバイ製作を始める。
1955年には実業家であるエルンスト クロンライフが同社の主要株主になったことにより、Kronreif & Trunkenpolz Mattighofenに改名している。
最初のKの由来が、途中で変わってます。
後付けってやつですけど、
名前一緒でよかったです。
「田中」さんが「田中」さんと結婚した?
みたいな感じ。
(^_^)
1953年 - モーターサイクルの生産を開始。
1955年 - ロードレースに初挑戦。
1964年 - KTMファクトリーの誕生、I.S.D.E.(インターナショナル・シックスデイズ・エンデューロ)へ参戦。
1970年 - 自社開発エンジンの製造を開始。
1974年 - ゲンナーディ・モエセフにより、KTM初のモトクロス世界選手権でのチャンピオン獲得。
1989年 - 創業者ハンス・トゥルンケンポルツ急死。
1992年 - KTM Motor-Fahrzeugbau AG倒産。スポーツバイクに焦点を絞り、KTM Sportmotorcycle-AG設立。
1994年 - シェーン・キングがMX500にて世界チャンピオンを獲得。
1998年 - マッティクホーフェンに新しい工場を建設。
2000年 - 8つの世界タイトル中、6つの世界タイトルを獲得。
2001年 - パリ・ダカールラリーの二輪部門で初優勝。これ以降、2017年時点でダカール・ラリー16連勝中。
2016年以来、自身2度目のダカール制覇を果たしたトビー・プライス。
ラリー終盤のステージ9、ステージ10で優勝。
2003年 - ロードレースプロジェクトを再開し、ロードレース世界選手権(MotoGP)・GP125クラスに参戦。
2003年 - KTM初の2気筒エンジンを搭載した950ADVENTUREの発売を開始。
2004年 - マレーシアGP(セパン・インターナショナル・サーキット)にてMotoGP・GP125クラス初勝利。 KTM初となる純粋なロードモデル、
990 SUPER DUKEの販売を開始。
2005年 - MotoGP・GP250クラスへの参戦を開始。
2006年 - MotoGP・GP250クラスで
青山博一が勝利をあげた。
◯青山博一
青山 博一(あおやま ひろし、1981年10月25日 - )は、千葉県市原市出身のオートバイレーサー。
2003年全日本ロードレース選手権GP250年間王者、
2009年ロードレース世界選手権250ccクラス年間王者。
最高峰MotoGPクラスを4年間走り、現在はHRC(ホンダ・レーシング)のテストライダー。
弟は現オートレース選手の青山周平。
motoGPを走る日本人ライダーって、
moto3やmoto2はいても
最高クラスはなかなかいない頃、
一人頑張っていました。
応援はしてたんですが、
なかなか結果には結びつきませんでしたねー。
( ̄▽ ̄)
2008年 - 同社初の四輪スポーツカー、クロスボウの発売を開始。MotoGP・GP250クラスより撤退。
◯クロスボウ
は2007年のジュネーブショーで発表され、翌2008年より市販開始。
初年度の販売台数は全世界で250台。
フォルクスワーゲングループから供給されたインタークーラー付きターボチャージャー1,984cc直噴TFSIエンジンを搭載。
最大出力240PS/5,500rpm、
最大トルク310Nm/2,200 - 5,400rpmを発生する。
車重は最軽量のモデルで790kg。
まあ、
クルマ会社か?
と言われると疑問が残りますが、
とりあえず作りました!!
って感じでしょうか?
( ̄▽ ̄)
2009年 - インドのバイク会社バジャージ・オートが31.72%の株を取得し筆頭株主になる。
2012年 - MotoGP・Moto3クラス(旧GP125クラスの後継)へ参戦開始。以降2014年まで連続してマニュファクチュアーズタイトル獲得。
2014年 - フサベルとハスクバーナが統合しハスクバーナとなったため、同社を子会社化する。
◯レッドブル・
KTMファクトリーレーシング
ポル・エスパロガロ
は2020年末までの契約です。
2019年10月現在ランキング11位!
ヨハン・ザルコは2019年で契約解除。
2019年10月現在ランキング18位!
Moto2のイケル・レコーナが昇格決定?
◯レッドブルKTMテック3
2020年ライダーラインアップが確定。
ミゲル・オリベイラ
2019年10月現在ランキング16位!
23歳南アフリカ人ライダーを起用
ブラッド・ビンダー
KTM・モータースポーツは7月10日、Moto2クラスに参戦するブラッド・ビンダーを2020年シーズンからMotoGPクラスで起用することを発表。
ビンダーは、KTMのサテライトチーム、レッドブルKTMテック3から最高峰クラスにデビューすることになった。
1290 SUPER ADVENTURE R
RC125
RC390
KTM 1190 RC8 R
ふむふむ、
125からビッグバイクまで、
魅力的なバイクが並んでます。
( ̄▽ ̄)
実際に乗っている人、
見たこと無いですけど
カッコいいと思います!
あ、
そういえば朝から通勤途中で
コレに乗っている人と
毎日すれ違います。
125Duke!?
後ろ姿で
ピンクナンバーなんで、
そうかなー?
と思いました。
125なんだけど、
カタチが存在感あってすぐ
KTM!!とわかります。
ジャケットもコーディネートして、
さりげなく
カッコいい!!
(*´ー`*)