TRIUMPH
Triumph モーターサイクル | For the Ride
triumphっていうと
最近は
ミッションインポッシブルで
トムクルーズがバイクアクションを
派手にやってるイメージが強いですが、
実は凄い歴史あるバイクメーカー
だったりします。
(*´ー`*)
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Triumph モーターサイクル | For the Ride
1902:ファーストTRIUMPH
後にNo. 1として知られるファーストTriumphが生産される。エンジニアMauritz Schulteの設計で、ベルギー製の2.2 hp Minerva エンジンを搭載していた。
1907:モーターサイクル生産台数1,000台を達成
モーターサイクルの年間生産台数が1,000台を達成、Triumphは3.5 hpを発揮する新型450 ccエンジンを発表、工場もより大きな敷地のコベントリーのプライオリティストリートへ移転。
1908:TRIUMPH TTで優勝
1907年の第1回マン島TTで準優勝したジャック・マーシャルがTriumphに乗り、単気筒レースで平均速度40 mph(約時速64km)を記録して優勝。
1915:初代TRIUMPH TYPE H 「TRUSTY」 モデル登場
Triumphは 第一次世界大戦で、連合国軍に499 cc type H 「Trusty」を供給。1918年までに、空冷単気筒のモーターサイクルを3万台軍用に提供。
1937:SPEED TWINがベールを脱ぐ
ターナーは時速145 kmを超える性能を発揮する498 cc Speed Twinを発表。多くの人にブリティッシュモーターサイクルの決定版と認識され、以後40年間このエンジンはTriumphの代名詞となる。
1946:TIGER 100, SPEED TWIN & 3T
Triumphは3つのモデルTiger 100(1946年のマンクス・グランプリでアーニー・ライオンズが初勝利)、アイコニックなSpeed Twin、小型ツーリング349cc 3Tのみを生産。
1953:『乱暴者』
マーロン・ブランドがアウトローバイカーの映画『乱暴者』で650 cc 1950 Thunderbird 6Tを使用。
実はまだみてません。
Amazon prime Videoでも
無料では無さそうです。
バイク映画として
一度観てみようかな?
1959:T120 BONNEVILLE 650
T120 Bonneville 650が発表される。有名なソフトフラッツにちなんで命名されたBonnevilleは、空前のベストセラーとなる運命のブリティッシュツイン。
1963:『大脱走』
第二次大戦を扱った1963年の名画『大脱走』の中でバド・イーキンスとスティーブ・マックィーンが1962年型 TR6 650 Trophyに乗り、ジャンプし、そしてクラッシュ。
スティーブ・マックィーンの代表作!!
昔の人(昭和◯◯年代?)は
ほとんど知ってるんじゃないでしょうか?
バイク映画に登場するバイクは
だいたいHarley-Davidsonか、
このtriumphでした。
1966:245 MPH!
バディ・エルモアが、おそらく史上もっとも有名なDaytona 200レースで500 cc Tigerに乗り、グリッド後方からのスタートで優勝 。
Triumph 650 ccエンジン2基を搭載したストリームライナーGyronaut X-1号が、ボンネビルスピードウィーク(Bonneville Speed Week)期間中に世界最高速度記録245 mph(時速約394km)を記録。
1969:史上初、100 MPH のTTラップ
マルコム・アップヒルがBonnevilleに乗りProduction TTで優勝、史上初めてプロダクションモデルで100 mph(時速約160km)越えのラップ。
1996: DAYTONA T595
Daytona T595がシーンに突如出現し、その魅力的なスタイルで予約殺到。5万台目の注文はヒンクレーの工場で受注。
実際、
triumphの名前って1960年代は
映画の影響もあってよく聞いていたらしい?
のですが、
わたし的には、
「過去のバイクメーカー?」って
イメージがついていました。
それがこのバイクの登場から
「え、triumphってあのtriumph?」
って思うほど最新のバイクでした。
(´⊙ω⊙`)
1994:SPEED TRIPLEとTIGER 900
Tiger 900で、Triumphはアドベンチャーセクターに進出。
画期的な885 cc Speed Tripleでドニントンパークで開催されるSpeed Triple Challengeレースシリーズに参戦、そのレーシング遺産を復活させた。大西洋を渡り、Triumph Motorcycles Americaが設立される。
2000:帰ってきたBONNEVILLE
Triumphの復活から10年、アイコニックなBonnevilleがTriumphのラインアップに帰って来た、そのクラシックなスタイリング、卓越したハンドリングと機能性は、オールドファンばかりでなく新しいファンにもアピール。
speed triple
1997年型では兄弟車の『T595デイトナ』と同時開発された『スピードトリプル』だが、デイトナが2001年型で大幅刷新を受けたのに対して、ストリートファイター仕様のスピードトリプルが初のフルモデルチェンジを行ったのは
2002年。このモデルの最大のトピックは、3気筒エンジンがデイトナと同じ955cc仕様になったことだが(従来は885cc)、最高出力はあえて控えめな120psに設定。これは公道における扱いやすさを考慮した結果で、新生ストリートトリプルは、現実の路上では十分以上と思える速さを備えていた。
この剥き出しの
丸目二燈がインパクト大でした。
Mi2に出てたのはコレ?
その昔、ホンダさんから
こんなものが発売されていて、
VFR400Z(NC21)1986
なんだこりゃ?
ってデザインが不評でした。
カッコ悪!!
ってみんな言ってた矢先。
triumphから「丸目二燈」が出て、
!?
出すのが早過ぎたのか、
それともアレがあったから
コレが馴染んだのかわかりませんが、
MI2のせいもあって
ヒットしたみたいですね。
時代が変われば、見方もかわるようです。
( ̄▽ ̄)
2012:110周年
Triumphは110周年の歴史を誇り、ブラジルにも進出し、世界の年間販売台数がはじめて5万台を達成。Street TripleとDaytonaの大幅アップデートとして、完全新型1,215 cc Tiger ExplorerとTrophyモデルが発売される。
2015:伝説の再開
新型Speed Tripleと究極の大陸横断アドベンチャーモーターサイクルTiger Explorerの発表により、21世紀の新しいTriumph Bonnevilleファミリー:900 cc Street Twin、1,200 cc Bonneville T120、T120 Black、完全新型の1,200 cc ThruxtonとThruxton Rが勢ぞろいしました。
日本でも
triumphファンな方は多数いらっしゃいます。
ストリートファイター系。
ビンテージ系。
確かに
他メーカーと違う、
独特の雰囲気があるバイクだと思います。
(*´ー`*)