前頭側頭型認知症⑤
人格が変わります。
行動が異常です。
(￣▽￣)
「あの人、歳と共にガンコになったねー？」
「昔はあんな人じゃなかったのに！！」
なんて人、周りにいませんか？
コレかもしれません！
ピーマンです。
緑黄色野菜も認知症に良いです。
いっぱいとりましょう！
、、、だんだん絵が
雑になってきました。
前衛的！？
(￣▽￣)
意味性認知症の診断特徴
semantic dementia = SD
意味の障害？
語義理解、物品同定の障害。
「何言ってるかさっぱりわからない。」
ってことですね。
サンドイッチマンです。
反社会勢力の人ではありません。
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自伝的記憶などの認知機能は正常です。
1.中核的診断特徴
A 発症は潜行、緩徐。
B 以下の特徴の言語障害
1.進行する、流暢で内容のない自発話
2.呼称、理解に障害で発見。
3.意味性錯語※
C 以下の特徴の知覚障害※
1.相貌失認:知っている顔がわからない。
2.連合性失認:物品を同定できない。
D 知覚的マッチングや模倣は保たれる。
E 単語の復唱は保たれる。
F 一般的な単語の音読、書き取りはできる。
※意味性錯語
語性錯語のうち、目標語と意味関連のある語に置換された。例）「大根」と言おうとしたが、「人参」になったなど。
※視覚失認
人間の顔，建物ということはわかっても，だれであるか，どこの建物であるかがわからなくなる。
2.支持的診断特徴
A 発話と言語
1.一方的おしゃべり
2.風変わりな語
3.音韻性錯語はない
4.表層失読と失書
5.計算はできる
B 行動
1.共感、感情がない
2.些細なことに没頭
3.倹約が極端
C 身体所見
1.原子反射欠如（進行度による）
2.無動、筋強剛、振戦
D 検査所見
1.神経心理
a.意味記憶障害。単語理解、呼称障害。
相貌、物品同定障害。
b.音韻、構文、知覚、空間、日常記憶は
保持。
2.脳波は正常
3.画像は側頭葉前方部異常
認知症もいろいろありますが、
前頭側頭型認知症の場合、
人格変化や
行動異常があるため、
他の認知症より介護負担が大きいです。
患者さんに残された能力を
生かした介護が必要になります。
介護や看護の人の能力が問われます。
(￣◇￣;)
