なんか、、、。
勉強したくなくなって来てます。
ヤバイ!
違う世界感が出てきました。
まだまだ、
線が硬いですねー。
ちなみに
GS125E カタナ。
擬人化です。
本文とは
まったく関係ありません。
HDS-R
Hasegawa dementia rating scale-revised
長谷川式簡易知能評価スケール改訂版
認知症スクリーニング検査です。
日本で考案された認知機能障害評価スケール
見当識(自己、時間、場所)
記憶(単語直後再生、再想起、
5物品の視覚記銘)
注意(serial 7`s、数の逆唱)
言語(語想起)
30点満点カットオフ20点以下
MMSEより
近時記憶課題の配点が大きく、
動作が必要ないこと。
MMSEとどちらかを行う。
◯注意点
被験者に会っていきなり問題に入らず、多少の会話をしながらリラックスして臨ませる。
① 年齢:「歳はいくつですか?」2年まで許容。
② 日時:年月日、曜日。
③ 場所:「私たちが今いる場所はどこです か?」自発的に答えが出れば2点。
5秒待って答えがないときは、
「ここは家ですか?病院ですか?施設です か?」答えが出れば1点。
④ 3つのことばの記銘:「これから言う3つのことばを言ってみてください。後でまた聞きますから、よく覚えておいてください。」
「さくら、ねこ、でんしゃ」「うめ、いぬ、じどうしゃ」のどちらかを聞かせる。1回の呈示で言えたもの1個につき、1点。
1回の呈示で3点に満たないものは3回まで繰り返し呈示。3回の呈示で3点に満たないものは打ち切り、⑦で言えたことばの数に応じて遅延再生を求める。
⑤ 計算問題(serial 7`s):「100引く7はいくつですか?」「それから7を引くと?」と質問する。
2回目の質問を「93引く7は?」と聞いてはいけない。100-7で失敗したら打ち切り。
正解1つにつき1点。
⑥ 数字の逆唱:「これから言う数字を逆から言ってください」と言い、問題を呈示。
「私が1-2-3と言ったら3-2-1と言うようにです」と理解を求める。3桁、4桁それぞれ1点、3桁に失敗で打ち切り。
⑦ 3つのことばの遅延再生:「先ほど覚えて貰ったことばがありましたね。それをもう一度言ってください。」自発的に再生できた1つにつき1点。
再生出来なかったことばに「植物、動物、乗り物」のような上位概念のヒントを与え、正解1つにつき1点。
⑧ 5つの物品記銘:「これから5つの品物をみせます。見たらそれを隠しますから、ここに何があったかを言ってください。順番はどうでもかまいません。」物品は相互関係のないものを用意し、一つずつ名前を言いながら並べる。
隠したらすぐに回答。正解1つにつき1点。
⑨ ことばの流暢性(野菜の名前):「知っている野菜の名前をできるだけたくさん言ってください」と言った後、時間をはかり、5個までは得点とせず、6個以上に1点ずつ加算。重複はなし。10秒待って次がでなければ打ち切り。
( ̄▽ ̄)
私もこの検査やったんですけどねー。
まあ、問題はなかったんですが、
研修会を受けていた皆さんが
苦労してたのは
⑥と⑨ですね。
⑥の4桁の逆唱は結構、緊張します。
⑨は名前がなかなか出てこない人が多かったですねー。
MMSEに比べて、
「途中で打ち切り!!」
が多かった分、
カットオフ値もMMSE:23点に対して、HDS-R:20点になってます。
100-7が最初で間違えたら打ち切りってキツいよね?とか、
3桁間違ったら4桁出来ないのもね?
ってみんな言ってました。
( ̄▽ ̄)
HDS-Rの再改定版、HDS-RR!!
(レーサーレプリカ?)とか
出ませんよね?