大脳前方、後方機能検査です。
GN250Eです。
、、、。
( ̄▽ ̄)
はたしてどんなバイクだったか?
よく覚えてません。
◯大脳前方機能検査
大脳の前の方、
まあ、
一番先頭に立っているのだから、
リーダーシップを発揮してもらいましょう!
ってわけで、
ものの判断や、
計画、実行を遂行する部分です。
(^◇^)
●FAB(Frontal Assessment Battery)
前頭葉機能を簡便に評価する検査。
類似性、
語の流暢性、
運動系列、
葛藤指示、
GO/NO-GO、
把握行動
●TMT(Trail Making Test)
パートA
ランダムに配置された1から25までの数字を順に線で結ぶ。
パートB
1一あ一2一い一3、、、と数字とか50音ひらがなを交互に結ぶ。
注意、
視覚探索、
眼球と手の共同運動の速度、
情報処理速度
などが反映。
パートBの遂行時間延長。
= 前頭葉機能障害で有意。
●BADS
(Behavioural Assessment of the Dysexecutive Syndrome)
遂行機能障害症候群の行動評価 日本版
点数 280点
前頭葉機能障害により生ずる遂行機能障害症候群の抽出
40〜60分。
検査内容
1.規則変換カード検査
2.行為計画検査
3.鍵探し検査
4.時間判断検査
5.動物園地図検査
6.修正6要素
7.遂行機能障害の質問表
<日常生活上の遂行機能に関する問題点を検出するための検査>
1996年 Wilson らにより考案された遂行機能症候群の行動評価法。
日常生活上の遂行機能に関する問題点を検出しようとする、生態学的妥当性 ecological validity を意識した行動的な検査として開発された。
「遂行機能とは(実行機能)」
・・・executive functoin とは
一般に、みずから
目標を設定し、
計画を立て、
実際の行動を効果的に行う能力。
日常生活を効果的に行う能力。
日常生活で何らかの問題に遭遇した際、それを解決していくために動員される、一連の複雑な認知・行動機能の総称。・・・と考えられている。
「遂行機能の4つの要素」
目標の設定
プランニング
計画の実行
効果的な行動
<BADS検査の構成>
カードや道具を使った6種類の下位検査と1つの質問紙から構成されている。
各下位検査は、0点~4点で評価され、全体の評価は各下位検査の評価点の合計、すなわち24点満点でプロフィール得点を算出することができる。
BADSは、さまざまな状況での問題解決能力を総合的に評価できる点に特徴がある。
◯大脳後方機能検査
後方ってなると
考えられるのはまず、目!
視覚については目の反対側にある
後頭部が中枢です。
●VPTA
(Visual Perception Test for Agnosia)
VPTA 標準高次視知覚検査 改訂版
点数 450点
。
視知覚の基本機能、
物体・画像認知、
相貌失認、
色彩失認、
シンボル認知、
視空間認知と操作、
地誌的見当識
高次の
視知覚機能や視覚的認知機能障害の検査。