脳機能測定にはPETやSPECTがあります。
ただし、放射線を使用することから被爆の問題があります。
近赤外線計測装置(NIRS)
は身体に非侵襲的であり、繰り返し測定可能です。
V-TWIN MAGNAです。
なんかもうここまでくると
擬人化を好き勝手にやっちゃってます。
(*゚▽゚*)
あえて髪の毛を黄色にしてみました。
黄色が欲しいと言っていた
ご主人様への反抗でしょうか?
「兄」と呼ばれてましたが
実は「姉」だったらしい。
なんか物語ができそうですね。
今度、
4コママンガでも描こうかな?
ぜんぜん
外に出してくれないので
髪の毛がボサボサでも気にしてません。
たまには
遠出したいそうです。
お泊りなんか最高!?
小売りさま?
(あえて50を付けなかったりします。)
_φ( ̄ー ̄ )
① 近赤外分光法(NIRS)
700〜900nmの波長は
主としてヘモグロビンのヘムに由来する吸収を反映し、生体酵素代謝のモニターに使用されます。
水による吸収を受けず、皮膚や頭蓋骨に透過性があります。
◯ ランバート・ベールの法則
透過資料において、ある波長の光が透明資料に照射されたときの吸光度は、その資料中に存在する光吸収物質濃度と光路長に比例する。
この法則を使って、
脳内※酸化ヘモグロビンと
※還元ヘモグロビンの濃度変化
を求めているのがNIRS。
※酸化ヘモグロビン
ヘモグロビンが酸素と結合したもの。
鮮紅色。動脈血に多い。
※還元ヘモグロビン
(脱酸素化ヘモグロビン)
酸素と結合していないもの。
暗赤色。
② 精神疾患とNIRS
◯ 光トポグラフィー検査
脳外科手術前の言語優位半球の同定、てんかんの計測を目的とする。
2014年より、抑うつ診断の鑑別、補助。
保険診療から、血液中ヘモグロビンの相対的濃度、濃度変化を測定するものとして薬事認証を得ている医療機器。
10チャンネル以上の多チャンネルが必要。
うつ病として治療していて、
※治療抵抗性。
統合失調症、双極性障害との鑑別が必要な患者さんを保険算定する。
※治療抵抗性
病気に有効と証明された治療法で効果が見られない、または効果が弱く再発する状態。