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臨床検査と心理学とバイクとクルマのブログです

コロナにまつわるしごとのはなし

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しごとの思い出

というより、

先日あったことです。

 

ちょっと真面目な話で申し訳ない!

 

ワタシのブログを

読んで頂いている読者様ならば、

ワタシが

3月31日に

息子の引越しで神戸まで行って

帰ってくるなり、

会社から

 

「念のため、一週間休んでくれ!」

 

と自宅待機の命令を受けたことは

ご存知かと思います。

 

自宅待機の命令を受けた割には、

「夜間の緊急対応(臨床検査技師です。)はやってくれ」

などと訳がわからんことも言われ、

 

納得しないまま、

当初の引越し休みとあわせて、

10日間の休暇を終えて

 

出勤した。

 

 

基本、

管理職なので

部下のできる範囲にない仕事が

ワタシの机に山積みだった。

 

本来なら、

ワタシが休んだせいで

休みを返上した部下の休みを

確保してあげたかったのだが、

その日ばかりは、

10日分の仕事の整理でいっぱいだった。

 

 

 

ワタシの地元は、

まだまだ、

コロナウィルスに対して、

そこまで危機感が感じられない。

 

地元と言うより

「ウチの会社が」

と言った方がよいのか?

 

マスクしていない人も多い。

 

溜まった仕事をこなしているとき、

マスクしていない人に

「マスクしなさい!」と注意した。

 

するとしばらくして、

「なんで私にばかり言うんですか?他にもしてない人いるじゃないですか!」

という返事が返ってきた。

 

 

小学生のやりとり?

 

、、、、!?

 

 

 

なんだこの緊張感のなさ?

 

 

ウチの会社は医療系なので

とりあえずマスクは確保している。

マスクがない訳ではない。

ただ、

臨床検査と言っても様々で、

細菌検査や血液検査の部署は

緊張感が溢れているが、

ウチの「病理・細胞診」の部署は

ほとんど緊張感がない。

 

注意したひとは

部下とは言っても、ワタシより年上だ。

 

年上に諭すような言葉は

出来る限り謹んでいるのだが、

 

 

 

この日はキレた。

 

 

 

「あなたはニュースは見てますか?」

「ワタシはあなたとあなたの家族を心配して言っている。」

「他の人?他の人のことなんて、はっきり言ってどうでもいい。

あなたのいう他の人も、大人なんだからいちいち言わなくても、そのくらい判断して当たり前でしょう?」

「マスクはある。

したくないならしなくて良い。

何が正しいかは自分で考えなさい。」

 

 

彼はマスクをした。

 

 

 

医療現場で

本当に頑張っている医療従事者はいる。

 

たいへん尊敬しています。

 

でも、

すべての医療従事者が

正しく判断しているとは限らない。

 

まだまだ、

地方では

危機感が感じられない。

 

よって、

このウィルスの影響が

まだまだ収束するとは思えないのは

ワタシだけだろうか?

 

 

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