ワタシのブログではおおよそありえない内容をこれから書きます。
時間がある方はご覧ください。
にほんブログ村
にほんブログ村
にほんブログ村
にほんブログ村
にほんブログ村
[ ルクルーゼ鍋を買う ]
① はじめに
先日、うちの嫁さんが、
「この圧力鍋なべ、結婚してからずっと使ってんのよねー?ボチボチ買い替えても良いかな〜?」
ちなみにワタシと嫁さんが結婚して23年になる。
「あー、いいよー?」
「なんか、それって凄い高かったイメージだけど?」
「そうそう、あのころで3万くらいしたような?」
「また、同じヤツ?」
「うーん、、、、」
「ルクルーゼって、、、高いよね?」
「何それ?」
、、、、、ってのが発端。
元々、使っていたのが、
圧力鍋っていうより
「活力鍋」ってヤツ。
アサヒ軽金属って会社が作っている圧力鍋で、
「サカナの骨まで食べられる!?」ってくらいな凄い圧力鍋でした。
耐用年数30年!?
って言ってるだけあっていろんな人の評価は高い。ウチでもすでに20年近く使っていてパッキンさえ変えればまだ使えそうではある。
② ルクルーゼ
嫁さんが欲しいって言ってるのが
コレ?
なんかオッシャレーなのはわかる。
(*´ー`*)
ただ、
ただ、
よ、4万円?
まー、長く使えるのであればそんなに高くはないのかも知れないが、普通な鍋と比較すると異常に高い!
よくある圧力鍋はこんな感じ。
値段が倍以上ちがう。
そもそも、ルクルーゼってのはフランス製。
100年の歴史がある。
ルクルーゼホームページから
「ファッションや食文化の先端をいくパリに程近い小さな村で、今でも職人たちが一つひとつ手作業でかかわり続けています。だからよく見ると、それぞれに個性があります。ずっと使いたくなる、あなただけの「ひとつ」を見つけてください。」
③ ココットロンド
どうやら「鍋」類はこの名前らしい。
ココット (鍋) - 直火のほか、オーブンにそのまま入れて煮込み料理に使われる厚手の蓋つき両手鍋。フランス語。
ロンド形式(ロンドけいしき、伊:rondo)は、楽曲の形式の一つ。異なる旋律を挟みながら、同じ旋律(ロンド主題)を何度も繰り返す形式。
(Wikipediaより)
まー、長く使える鍋ってことでしょうか?
フランス語で言われると凄い「オシャレ」に感じるのは何故だろう、、、。
ココットロンドは大きさがいくつかある。
16センチから24センチまで。
一番大きな24センチはなんと重さが4.3キロもある。
今まで使っていたアサヒ軽金属の活力鍋は5.5Lのものでも3.0キロ。
今現在使っていてもかなり重い印象な鍋だから、4.3キロって重さはどうなんだろ?嫁さん、持てるのだろうか?
なんでここまで重いかって言うと、この重さでじっくりと煮込むことができるそうだ。
確かに!!
商品スペック
----サイズ 16CM-----
直径(取手込) 16(23)cm
高さ(フタ込) 8(12.5)cm
容量 1.3L
重量 2.2kg
----サイズ 18CM-----
直径(取手込) 18(25.5)cm
高さ(フタ込) 8.5(13.5)cm
容量 1.8L
重量 2.6kg
----サイズ 20CM-----
直径(取手込) 20(28.5)cm
高さ(フタ込) 9.5(14)cm
容量 2.4L
重量 3.1kg
----サイズ 22CM-----
直径(取手込) 22(30)cm
高さ(フタ込) 10(15)cm
容量 3.3L
重量 3.7kg
----サイズ 24CM-----
直径(取手込) 24(32.5)cm
高さ(フタ込) 11(16.5)cm
容量 4.2L
重量 4.3kg
対応機器
直火 IH オーブン 食器洗い機
④ シグニチャー
いろいろと検索すると、「シグニチャーココットロンド」ってのと「ココットロンド」「ココットオーバル」「ココットエブリィ」などいろんな種類が出てくる。
内容についてはルクルーゼのサイトで確認してもらうとして、「シグニチャー」って何?
シグニチャー:署名。
、、、、。
もう少し調べたら、「シグニチャー料理」って言葉がある。
「特製の、代表的な、自慢の」という意味らしい。
ルクルーゼ的には、新しく商品を開発したものはシグニチャーって呼んでいるらしい。
確かにAmazonでも「シグニチャー」ってのが少し値段が高い。また、写真の撮り方かも知れないが「シグニチャー」の方が綺麗に見える。
実物での比較をされたサイトがあり、見てみると
① 取手の大きさが「シグニチャー」が大きくて持ちやすい。
② 蓋のつまみが「シグニチャー」が大きくて持ちやすい。
③ 蓋のデザインがくっきりしている「シグニチャー」。
とのこと。
まー、新しいほうが「使いやすい」のはバイクと一緒ですかね?
⑤ 日本正規販売品
これがかなり悩んだ項目です。
AmazonでもYahoo!ショッピングでも同じと思われる商品が二種類あります。
「日本正規販売品」
ルクルーゼジャポンが販売してる商品です。
(ルクルーゼサイトより)
正規輸入元であるル・クルーゼジャポン株式会社では、日本のお客様に安心してお使いいただけるよう、ル・クルーゼ鋳物ホーロー製品には日本専用の検品基準を設け、徹底した品質管理のもと輸入・販売しております。 並行輸入品は、検品基準などが日本正規品と異なりますので、十分にご注意ください。万一、並行輸入品の購入に関するトラブルが生じた場合に、ル・クルーゼジャポン株式会社では対応できません。 また、国内正規販売店でお求めいただける製品には、日本語の「お取扱い説明書」兼「お買い上げ保証書」が添付されています。保証書は、その製品がル・クルーゼジャポン株式会社によって国内で販売された「正規品」であることを証明するものです。保証やアフターサポートを受ける場合には、購入日、販売店名(印)の記載された保証書が必要となります。 すべてのお客さまに、安心して製品をお使いいただくため、日本基準の検品に合格した、正規品のお買い求めをお勧めいたします。
正規輸入元であるル・クルーゼジャポン株式会社では、日本のお客様に安心してお使いいただけるよう、ル・クルーゼ鋳物ホーロー製品には日本専用の検品基準を設け、徹底した品質管理のもと輸入・販売しております。
並行輸入品は、検品基準などが日本正規品と異なりますので、十分にご注意ください。万一、並行輸入品の購入に関するトラブルが生じた場合に、ル・クルーゼジャポン株式会社では対応できません。
また、国内正規販売店でお求めいただける製品には、日本語の「お取扱い説明書」兼「お買い上げ保証書」が添付されています。保証書は、その製品がル・クルーゼジャポン株式会社によって国内で販売された「正規品」であることを証明するものです。保証やアフターサポートを受ける場合には、購入日、販売店名(印)の記載された保証書が必要となります。
すべてのお客さまに、安心して製品をお使いいただくため、日本基準の検品に合格した、正規品のお買い求めをお勧めいたします。
要するに、
モノ自体は同じだろうけど、「日本の規格に適合させた」ってことの様です。
実際のところ、「なんか違うの?」って言われるとなんにも変わらないかも知れませんが、例えば「日本製のIHヒーターに反応しないかも?」とか言われると「え〜!?」ってなります。
コレが日本正規販売品。
コッチは並行輸入品。
見た目は「LE CREUSET」ってロゴがあるかないかくらいです。取手の色はどちらも選べます。
値段はなんと!
1.6倍です!
「ルクルーゼはルクルーゼ!!」って言うとそうかも知れません。[並行輸入品」でいいんじゃ?
、、、、、そうですね。
ただ、
結局、
嫁さんの誕生日祝いに「日本正規販売品」を買ってしまうワタシだった。
( ̄▽ ̄)
このあとも、いろいろ他の方々のブログを見ていると、「ルクルーゼは手作りだから、個体差が大きい!」ってことで、できる限り厳選して「日本仕様」にしているらしいです。
なるほど!
(*´ー`*)
|