僕はもともと
中型自動二輪の限定免許しか
持たなかった。
しかも家庭持ちの中年。
でも、
嫁さんも子供も
僕を信頼してくれている。
そんな僕が、いきなり
大型自動二輪の
免許を取るだけならまだしも、
Harley-Davidsonに乗るなどと言う
夢のような話を
誰が信じてくれようか?
彼女と出会ったのは
あるバイクショップ。
出会いは衝撃的と言うらしいが、
まさにその通りだった。
Harley-Davidson
XL-883N IRON
「何?
おじさんワタシが欲しいの?」
バイクなので、
そんな過激なこというはずは無いのだけど、
まさに、
そんなふうに聞こえた。
「いいよ、付き合ってあげる」
まだ、
免許も持っていないのに
「買います!」
と言ってしまった。
惚れてしまった!
「待っててあげるよ」
うん。
僕の免許来るまで
待っててねー!
意外にも
大型自動二輪免許は
ストレートですんなり取れた。
コレも、
Harley-Davidson愛が
成す技かも知れない。
「お?意外に早かったじゃん?」
ハイ!
あなたに会いたくて!
なんて会話が成立するのは、
かなり病気かも?
え?なんの病気?
いざ、
乗ろうと思ったら
え?
サッカーの試合?
え?
展覧会?
親父ですから
そっちが優先かなー?
で、
乗ろうと思ったら
雨!?
ごめんねー!
あ、
いい加減に怒ってる?
今度、
結婚指輪用意しますから。
あ、
結婚してたな僕。
契約指輪?
2号の?
「イイよ、許してあげる。」
楽しい未来が
今から始まる。
(((o(*゚▽゚*)o)))♡
「あとがき」
このブログを作ったとき、
まだ、iPadはありませんでした。
絵が雑ですみません。
たぶん、
誰が見ても今、
一番幸せそうなのはこの人だと
断言できると思います。
そもそも、
昔から
大型自動二輪に乗るなら、
最終型は
Harley-Davidson
と言われていました。
ワタシも
散々バイクは乗りましたが、
残念ながらまだ
Harley-Davidsonには
行き着いてません。
それが、
大型自動二輪とって
いきなりとか?
あり得ないでしょー!
羨ましい限りです。
( ̄▽ ̄)