お題がありましたので
ブログします。
私の父は、
父の日に他界しました。
だから、
世間的に父の日の話題が登る時に、
「 あ、親父の命日だ。」
と思い出します。
今では
私が父です。
子供が小さい頃は、
幼稚園なんかで、
父の日、母の日にプレゼントを作ってて、
それを頂いたみたいですが、
小学校から先は、
子供が自立するまでは、
今のところ、
父の日らしいことはしてもらってません。
私だけかも知れませんが、
自分自身、
父の日ってあまり重要視してませんでした。
父の日を意識し始めたのは、
結婚してからです。
嫁さんが、
母の日や父の日を
かなり重要視する人で、
「 あー、そうなんだ。」と
嫁さんに誘われるままに
プレゼントを買いに行ってました。
大人になっても、
親になんかしてあげることって、
なかなかありませんよね?
男の場合特にそうみたいですね。
もう、
親父にしてあげることは、
仏壇に線香を上げて、
ビールをお供えするくらいしかありません。
実際、
父の日、母の日って
孫の成長を見せるくらいしか、
親孝行はできませんでした。
でも今は、
子供の成長を、、、。
たとえば、
学校を卒業して、
就職して、
結婚して、
子供つくって、
「 家建てました!」みたいな報告が、
いろいろなモノをもらうより
もっとも嬉しいプレゼントではないか?
そう思っています。
親父が父の日に死んだので、
毎年、必ず父を思い出します。
逆に、
良かったのかも知れない。
忘れることはないから。