なんか、、、
違う方向に向かってます。
どうなんでしょうねー?
やっぱ
指だけでは無理だわ。
って言いながら
限界まで頑張ってマス。
「ちょいのり」
って言うバイクの擬人化
です。
本文とは
まったく関係ありません。
MMSE
Mini-Mental State Examination
認知症スクリーニング検査です。
見当識(時間、場所)
記憶(単語直後再生、再想起)
注意(単純計算:※serial7’s)
言語(呼称、復唱、
指示理解、読解、書字)
描画
※serial7’s
100から7を引かせていく検査。
「100から7を引くと?」
「次は?」
というように行う。
2〜5回続ける。
質問者は「93から」などと
数字を言ってはならない。
「続けてください」など答えを促し、
途中間違えても5回まで行う。
途中間違っててもその数字から正しく7を引いた値ならば正解とする。
注意機能持続や計算能力が必要。
質問文の例
得点は30点満点、
カットオフは23点以下。
◯注意点
*季節は3〜5月を春、6〜8月を夏、9〜11月を秋、12〜2月を冬とし、前後2週間は許容範囲とする。
*3単語記銘は5回まで。
*3段階の命令は3つの教示をすべて言ってから開始させる。
*文章書字はヒントは与えず、自発的に書かせる。意味不明、単語のみはダメ。
*図形模写は「五角形が2つ重なって、重なっている部分が4つの辺からなっている」こと。
多少の歪みは良しとする。
( ̄▽ ̄)
先日、
私の母の介護認定に
包括支援センターの方が来られて、
これに近いものをやられてました。
包括支援センターの方って
具体的にどんな職種なのか?
どんな資格を持っているのか?
はわかりませんが、
メモを取られていたのかもわかりませんし、
一通り質問して帰られて行きました。
質問が終わった後、
別の場所でご家族の話を
聞くことになっていて、
話をさせて頂きました。
実際、
この質問の時、不思議なもので、
母はいつもよりしっかりしてました。
受け答えもしっかりと答えてました。
たしかに、私らも事実上、
介護になって欲しいわけでは無いんですが、
なんか、
頑張ってしまうみたいですね?
「このままでは、要支援になってしまうな?」
と思い、そういったことをすべて支援センターの人に話しました。
私の母は「要介護1」の認定になりました。
どこが違うかと言うと、
保険内で受けられる
介護支援内容が変わって来ます。
他の検査でもそうですが、
最初の神経心理学検査⓪でも書いたように、
検査結果の点数だけで
「認知症」と判断するのは
間違いだ!
と思いますし、
実際にそうです。
( ̄▽ ̄)