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認知症各論④-d 吃音も遺伝子要因と言われてます。

前頭側頭型認知症④

 

 

人格が変わります。

行動が異常です。

 

( ̄▽ ̄)

 

「あの人、歳と共にガンコになったねー?」

「昔はあんな人じゃなかったのに!!」

なんて人、周りにいませんか?

 

コレかもしれません!

 

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カレーライスが認知症に良いらしい。

( ̄▽ ̄)

 

イヤマジで!

 

カレーには香辛料がたくさん入ってて、

例えば「ウコン」とかが

認知機能に良いらしいです。

 

イヤマジです。

 

(´⊙ω⊙`)

 

 

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進行性非流暢性失語の診断特徴

progressive non-fluent aphasia :PNFA

 

なんか長い名前ですねー。

でも、なんとなくわかる気がします。

( ̄▽ ̄)

 

言語の障害が目立ちます。

ただ、それ以外の認知機能は正常です。

 

1、中核的診断特徴

 A、発症は潜行、緩徐な進行。

 B、発話は非流暢性。

 失文法、音韻性錯語、失名詞。

2、支持的診断特徴

 A、発話と言語

  1.吃音※、口部失行

  2.復唱障害

  3.失読、失書

  4.単語理解は保持(初期)

  5.進行して無言症

 B、行動

  1.生活技能は保持(初期)

  2.進行して FTD同様

 C、身体所見

 進行して病変の反対側で、

原始反射、無動、筋強剛、振戦

 D、検査所見

  1.神経心理:非流暢性失語

   記銘力障害、空間認知障害はない。

  2.脳波:正常か非対称性徐波異常

  3.脳画像:優位半球(左)、非対称。

 

※吃音症

(きつおんしょう、英: stuttering,stammering)とは、言葉が円滑に話せない、スムーズに言葉が出てこないこと。

発語時に言葉が連続して発せられる(連発)

瞬間あるいは一時的に無音状態が続く(難発)

語頭を伸ばして発音してしまう(延発)

などの症状を示す。

 

昔のドラマで

福山雅治と藤原さくらの

「ラブソング」ってヤツで、

藤原さくらが「吃音」の女性を演じてました。

福山雅治は臨床心理士でしたねー。

 

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彼女は「吃音」だけど、

歌を歌う時だけ治ってるって設定でした。

未だに原因と治療が

確定していないみたいですが、

遺伝子が要因ではないか?

とも言われています。

話をするとその非流暢性に

イライラするかも知れませんが、

耳が遠い人や、

目が悪い人(わたしもそうです。)と同じで

そういう人なんだと思って

対応すれば良いのではないでしょうか?

 

昔から、

以外と周りにひとりはいますよね?

早く治療法が見つかると良いのですが。

 

( ̄O ̄;)

 

 

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