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パーツメーカー② モリワキ

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モリワキ

 

株式会社

モリワキエンジニアリング

(Moriwaki Engineering Co.,Ltd. )は、二輪・四輪車用部品、用品の研究開発、レース参戦、製造販売を手がけるメーカー。

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ヨシムラジャパンの創立者、吉村秀雄の弟子である森脇護が、ヨシムラから独立し創業した。社名は創業者の姓から名付けられている。取締役専務である森脇南海子は妻で、吉村秀雄の実娘である。

レース活動を積極的に行い、特に

フレーム製作で知られる。

 

 

www.honeyhornet600.com

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1980年代。

鈴鹿8耐でワークスに対抗するのは、

「ヨシムラ 」か「モリワキ」か!

って言われてました。

( ´ ▽ ` )

エンジンの「ヨシムラ 」。

フレームの「モリワキ」。

もともと義理ではありますが、

親子!

タッグ組んだら凄いよなーって言われてましたねー。

マンガ「ふたり鷹」ってので

主人公の沢渡鷹がデビッド・アルダナと組んで、

ヨシムラ モリワキ連合チームで出ていたときは

バイクファンとしては

ワクワクしてました。

 

 

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1970年代から1990年代にかけて、市販車改造カテゴリーであるTT-F1クラスおよびTT-F3クラスにおいてワークスマシンと互角の性能を持つマシンを次々と開発し、

1981年の鈴鹿8時間耐久ロードレースで、当時無名のワイン・ガードナーの手によってポールポジションを獲得などによってに広く知られるようになった。

1984年には八代俊二のライディングによりTT-F1チャンピオンを獲得。当時のライセンス区分で登竜門的区分であった国際B級にも

宮城光らのライディングで参戦し若手を発掘。

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テレビ東京系スポーツバラエティ「Do!スポーツ」との協力で1983年から多くのレース関連企画を番組で放映、清水国明のレース参戦を番組を通じてサポートした。レーシングマシン「モリワキ・モンスター」

(カワサキ・Z1000のエンジンをオリジナルアルミフレームに搭載)や、VFR750Rのエンジンをオリジナルフレームに搭載した

「Zero-VX7」が特に知られている。

また、血縁関係にあるヨシムラジャパンに一時期フレームを納入していた時期もあった。

 当初はヨシムラを引き継ぐ形でカワサキZ系でレースを行っていたが、レギュレーション変更にともなってパートナーをホンダに変更、現在も強い友好関係にある。

 

当時、

ヨシムラはSUZUKI!

モリワキはHONDA!

って図式がありました。

それぞれにイメージカラーが

本家のイメージカラーと違っていて

バイクの色もカラフルになりました。

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↑モリワキカラーはこんな感じ。

HONDAは赤!ってイメージをまるっきり無視してます。

( ◠‿◠ )

カッコイイ!!

ちなみにヨシムラは赤と黒!

コレも当時のSUZUKIカラーの「青と白」とは違う色合いですね。

( ´ ▽ ` )

 

 

1984年にホンダが本格的に250ccクラスへの復帰を果たした際には、レーサーのRS250のエンジン供給を受けて独自のフレームに搭載したマシンで全日本ロードレース選手権・250ccクラスにフル参戦。

1986年にはそのオリジナルフレームマシンでWGP250ccクラス(イギリスGP)にもスポット参戦し世界を視野に入れたマシン製作にチャレンジしていた。

1986年と1987年にはホンダワークスマシンであるNSR500やNS500を貸与され、全日本ロードレース選手権の最高峰である500ccクラスにフル参戦。

86年に八代が1勝、87年も樋渡治のライディングにより雨のレースで勝利を挙げるなど健闘を見せた。

若手ライダーの発掘と育成も行っており、モリワキに見出されたガードナーや八代、宮城はその後ホンダワークスチーム(HRC)へと巣立ち、樋渡はスズキワークスへと移籍。ケビン・マギーやピーター・ゴダードもモリワキに見出され、後に世界最高峰クラスであるWGP500で活躍した。

フレーム改造の自由度の高かったTT-F1に対し、現行のJSB1000及びST600ではフレームの改造および変更は基本的には許されないため、近年では上記のようなオリジナルマシンが国内選手権で走る場面は減少したものの、MotoGPにHRCからRC211Vのエンジンの供給を受け、自社のオリジナルフレームに搭載したMD211VFで参戦していた。また、エントリーレベルでのレース活動を積極的に支援しており、ホンダのNS-1をベースにしたレーサーMH80をリリースしたり、4ストローク単気筒エンジンを使用するGP-MONOカテゴリー向けに、各社250モトクロッサー用エンジンが搭載出来る汎用性の高いフレームを開発するなどしている。

MotoGPの旧GP250クラスが2010年より「Moto2」クラスにリニューアルされるのに伴い、同クラス用のマシンとして「MD600」を開発し、2009年のシーズン途中より全日本ロードレース選手権に賞典外ながらテスト参戦。2010年の「Moto2」クラス開始とともにMotoGPに参戦し、MD600を使用していた

トニ・エリアスが第2戦スペインGPでの初優勝を皮切りにシーズン7勝を挙げ個人の総合チャンピオンとなり、シーズンのマニュファクチャラーズ・ランキングでもモリワキは2位の成績を残した。

 

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私の愛車(pcx150 )に

つけて見たのがこんな感じ。

このレインボーカラーがカッコイイ!

( ´ ▽ ` )

バイクを買い替えるのやめて

改造に金かけよかな?

でも気になってるタイヤサイズは無理だもんな?

ハイグリップタイヤに替えてみようかな?

 

オートバイ用パーツの他に

「モリワキ最中」という和菓子も発売している。

 

当時のモリワキのバイクマフラーは

「モナカ」みたいな形なサイレンサーで

それを「モナカマフラー」とか

「モリワキモナカ」とか呼んでました。

 

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商品名 モリワキ 最中 14個入
製品価格  2,380-(税抜)・受注生産

 

 

モリワキ最中!?

コレは知らんかったー!?

 

(((o(*゚▽゚*)o)))

 

 

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