第18回山本周五郎賞を受賞した荻原浩の同名長編を原作に、『トリック』や『ケイゾク』の堤幸彦監督が映画化した人間ドラマ。若年性アルツハイマー病に侵された男と、ともに喪失を乗り越えようとする妻の夫婦の情愛をたおやかに描く。互いを受け止め合い、痛みを共有する熟年夫婦を渡辺謙と樋口可南子が好演。人を愛することの根源的な意味を問いかける重厚なテーマを、ソフトな語り口でつづる堤監督の演出手腕が冴え渡る感動作。
広告代理店に勤める佐伯雅行(渡辺謙)は、平凡だが幸せな暮らしを送っていたが、ある日突然若年性アルツハイマー病に襲われる。あらゆる事柄をメモに取り、病魔と必死に闘い始める夫を、懸命に受け止め、慈しみ、いたわる妻(樋口可南子)。彼女は共に病と闘い、来るべき時が来るまで妻であり続けようと心に決めるが……。
( yahoo映画より )
7つの危険因子があります。
糖尿病
高血圧( 中年期 )
肥満( 中年期 )
喫煙
うつ病
低い教育
運動不足
今回は
高血圧について
なんだ血圧が高いってことね!
はい、終わり!!
( ̄▽ ̄)
高血圧と認知症は
関係あるんですが、メンドくさいです。
中年の人、
50〜60歳に高血圧になった人は
危険です。
なになに?
逆に、
80〜90歳に高血圧になった人は
危険回避します。(注意)
なんでー!
ʕʘ‿ʘʔ
「 血管性認知症 」ってのがあります。
いかにも!って名前ですよね?
加えて、
「 アルツハイマー型 」にも
高血圧はリスク要因になってます。
高血圧は
脳の血管の構造を破綻させます。
アテローム性動脈硬化を起こします。
脳の血管の調節が難しくなります。
これにより、
脳の白質に虚血性障害が起こり、アルツハイマー型認知症が進行します。
これだけだと、
なんで80〜90歳は良くなるんだ?
って話しですよねー?
これは、アメリカ・カリフォルニア大学神経学疫学教授、マリア・コラーダ氏らの研究によるものです。
ただ、ずっと正常で80〜90歳で初めて高血圧になる人ってそんなにいるの?って話。
平成30年度地域包括診療加算・地域包括診療料に係る かかりつけ医研修会より抜粋
よって、
とりあえずは高血圧は
脳卒中!
心筋梗塞!!
心不全!!!
の原因になるのは間違いなく。
ということは
脳の血管になんらかの異常
があってもおかしくない!
認知症の原因にもなりうる!
と考えるのが妥当だと思います。
( ̄▽ ̄)